こんばんは、スポーツクラブイーズのまちゃーきです。
先日はようやくベンチプレス100kgを挙げることができました。
20代の頃にベンチプレスにはまっていた時期に90kgまでは挙げたことはあり、100kgに挑戦して潰れた日からマイブームは去り、5年以上のブランクがありましたが、昨年から再ブーム到来し、地道にトレーニングした結果、先日100kg2回拳上を達成しました。
同じくベンチプレスを長く続けておられるクラブ会員のU氏のベンチプレス100kgの補助を普段行なっている中で、ちょっと自分も再チャレンジしてみるかという気になり、色んなアドバイスや経験談を受け、今回の結果に至ったわけです◎
年齢や過去の記録に囚われず、正しいやり方で地道にトレーニングをしていけば以前のもう自分には無理だろうという先入観や既成概念を払拭することができるんだということを学びました◎
年齢による障害に囚われず20代よりも30代、30代よりも40代、40代より50代の方が強くなっていくことは十分可能だと思うので皆さんも年齢や過去に言い訳にせずに取り組んでほしいと思います。
トレーニングもビジネスに関しても60代になったら仙人クラス、70代で神の領域に達することを目指していきましょう。
そんなベンチプレストレーニングを始めとしたフリーウェイトトレーニングで重要になってくるのが正しいフォームと安全面です。
正しいフォームというのはケガの予防はもちろんのこと、やはりその世界で信仰されている基準みたいなものがあり、いくら重い物を持ち上げたり、最速記録を出したとしても、その競技が定めるルールに則りながらやらないと、自分は日本人の中でどれくらいの位置にいるのかや世界的には自分は平均以上か以下かの判断が難しくなることがあります。
というわけで最近ベンチプレスの世界大会のルール(基準)をざっと調べただけで下記のような基準に則って行っているそうです。以下は他サイトからの引用となります。
①グリップ幅は80cmくらい
グリップはワイドにすれば高重量が挙がります。極端なワイドグリップでのベンチプレスは正しいベンチプレスとは言いづらくなります。公式ルールに準拠してグリップ幅は80cm前後が適当
②バーを胸まで降ろす
当たり前ですが、バーは胸につくまで降ろさなければベンチプレスとは言えません。途中までしか降ろさずに「○○kgが挙がる」というのは、例えるならば、100m走のうち70mを10秒で走り、「100m走を10秒で走った」というのと同じです。
③バーを胸で静止させる
バー(シャフト)を勢いよく胸に落とし、バウンドさせて挙上する動作をよく見かけますが、これはチーティングの一種です。胸の上でバーを一度静止させ、純粋に大胸筋・三角筋・上腕三頭筋の筋力で挙上するものがベンチプレスです。勢いをつかった「バウンドプレス」は筋力の向上にならないばかりでなく、胸骨や肋骨の骨折の原因となり、とても非効率なトレーニング方法です。
④お尻は浮かせない
これも少なからず見かける光景ですが、臀部を大きく浮かせて上半身に急角度をつけて行うベンチプレスは「デクラインプレス」です。ベンチプレスというからには、両肩と臀部はベンチに乗せて行うのが正しいやり方です。
以上のようなルールがあることを知り、自分がこの前100kg挙げた時はもちかしたら尻が浮いていたかもしれない可能性があります。
次回はこのような世界標準に則りながら意識して記録を更新していきたいと思います。
またベンチプレスの安全対策として、セーフティラックというものがあります。
セーフティラックに関する説明は下記リンクをクリックしてください
スポーツクラブイーズにはセーフティバーが設置してありますので、ベンチを行う際はなるべく使用するようにしましょう。
また、ジムトレーナーが補助につくこともできますので、お気軽にお声かけください。
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