最も優秀で最も死にやすい人たち

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最も優秀で最も死にやすい人たち

先日は米国のエクササイズ事情について綴りました。

今回もアメリカ絡みの内容です。

こんばんはスポーツクラブイーズのまちゃあきです。

私は過去に2年間自衛隊を経験したことがあり、各国のミリタリーには当初から興味があり、自分で調べたり、トレーニングに取り入れたりしていた時期もありました。

世界各国の数ある部隊の中でも特に知名度も実力も名高いアメリカ海軍特殊部隊Navy Seals(ネイビーシールズ)についてご紹介します。

Navy Sealsの前身は第二次世界大戦中に活躍した水中破壊工作部隊(UDT)であり、その歴史は米軍の特殊部隊の中で最も古く、SEALsという名称は、SEがSEA(海)、AがAIR(空)、LがLAND(陸)と、陸海空のアルファベットの頭文字から取られており、アザラシ(英:Seal)に掛けたものです。

陸海空問わずすべてのフィールドで特殊作戦に対応出来る能力を持つ部隊で、過去のウサマ・ビンラディンを殺害したのもネイビーシールズのチーム6です。

陸でも最強、泳いでも最強、潜っても最強、空でも最強のかなりいっちゃってる人たちの集まりということです。

Navy SEALsへの入隊は完全志願制で、下士官(中間管理職)も兵士(一般社員)も並んで訓練を受け、およそ8割が脱落するアメリカで最も過酷な訓練カリキュラムだそうです。

どんなに最高なモチベーションをもった屈強な兵士でさえも、心折られて脱落するそうです。

屈強な体力がありそうな人が落ちたり、こいつはダメだろうと思われている身体の小さい奴が突破したりするという長年教官をやっている人でさえ、合格する奴としない奴の基準がわからないそうです。

他の部隊が出動をためらうような場所に出向き、敵を見つけ出して戦い、大胆な救出作戦をやってのける。

彼らはまさに、エリートの中のエリート。超エリートなのです◎

そして私が最も残念だと思うことはこのような優秀なアメリカ人の中から更に厳選され、さらに激しい訓練を繰り返している彼らが世界で最も危険な場所に行く可能性が最も高いという現実があるということ。

言ってみれば一番殉職する可能性が高い場所にいくということです。

こんなにも優秀で努力を惜しまず、国や人のために全力を捧げる心身共に優れた人間が、最も危険で死にやすい場所に行って命を落とすという現実が歯がゆい事実です。

何年も頑張って訓練してきた人間が一瞬で命を落とす場所に行かざる負えない現実は、学徒動員や神風特攻隊があったいつかの日本と似ているように思えます。