宝くじの当選確率

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宝くじの当選確率

街を歩いていると、「令和初の年末ジャンボ宝くじ」というのぼり旗がよく目に入り、売り場では行列ができている光景を目にします。

こんにちは、スポーツクラブイーズのまちゃあきです。

テレビでは全国でも有数の販売枚数を誇る西銀座チャンスセンターに買いに行く人、発売開始日に朝一番で並ぶ人、仲間と共同購入する人など、多くの人が一獲千金を狙っているというふうに報道されていましたね。

そんな人たちの熱気を冷ますような宝くじに関する面白い確率論の記事がありましたので紹介します。

その記事によると宝くじはギャンブルであり、宝くじの高額当選確率は天文学的な数字であり、もっとも勝ちにくいギャンブルといえるそうです。

1等が当たる確率は0.000005%

下記は経済ライターの井山良介氏のわかりやすい説明です。

(以下ビジネスジャーナルから引用)

今年の年末ジャンボにおける1等7億円の当選確率は「2000万分の1」(1枚当たり)、百分率にして0.000005%である。わかりやすく言えば、「2000万個のボールが入った箱から、ひとつしかない当たりボールを拾う」のと同じである。言い換えれば、1万個のボールが入った箱が全部で2000個もあり、その中からひとつの当たりボールを探すわけだ。
 3等100万円の当選確率は「20万分の1」で、1万個のボールが入った箱は2000個から20個に減る。10枚買えば箱は2個にまで減るが、それでもまだボールの総数は2万個もある。100枚買っても、ボールは2000個だ。2000個の中からひとつの当たりボールを一発で当てるだけでも奇跡である。そのボールが2000万個もあるのが、1等7億円なのである。

もうひとつ、ギャンブルの勝率に関係してくるのが「控除率」だ。これは、賭けに対して取られる手数料の割合を示すものである。
 競馬を例にすると、控除率は(券種にもよるが)約25%だ。1000円の馬券を購入すると、250円がレース賞金や開催経費=JRAの取り分となり、残り750円を「参加者全員で奪い合う」ことになる。出走全馬の単勝を長期間にわたり買い続けた場合、単勝馬券の控除率20%が差し引かれ、投入金額の80%が戻ってくることになる。つまり、20%の損となるわけだ。

もちろん、こんな買い方をする人はいないが、この論理で宝くじを考えた場合、1等と前後賞あわせて10億円が「ほぼ当たる」状態にするには、総額で20億円以上の投資が必要となる。
 なぜなら、宝くじの控除率は約53%にものぼるからだ。仮に10万円購入した場合、発行元である自治体や販売するみずほ銀行の取り分は5万3000円となり、残りの4万7000円を購入者全員で奪い合うことになる。基本的に、控除率が高いほど勝率は低くなる。控除率は競馬を含む公営ギャンブルが25%で、パチンコは10%前後、カジノは5%ほどといわれる。主催者の取り分を考えれば、宝くじほど割に合わないギャンブルはないのだ。

当選確率はどこで買っても変わらない?

筆者は昨年、高齢の叔母を乗せて西銀座チャンスセンターまでクルマを走らせた。叔母は、年末ジャンボを10万円購入するというのだ。「なんで西銀座まで行くのか?」と聞くと、「当たりが多いから」と答えた。それ以上ツッコまずにいたが、「当たりが多いということは販売枚数も多い」わけで、実際は「地元で買っても西銀座で買っても、当選確率は変わらない」ことになる
叔母は西銀座までの交通費(ガソリン代3000円+高速道路代3000円)を負担してくれたが、10万円で当たるほど甘くないのが現実だ。さらに言えば、その交通費分も購入費に充て、遠出せずに地元の売り場で買ったほうが、まだ当選確率は高くなるだろう。
購入後、当たる夢を見た叔母は「当たったら家やクルマを買って、残りは世界一周旅行ね」などと豪華に語っていたが、当然ながら1カ月後には元の顔に戻っていた。
もちろん、買わなければ当たる確率はゼロであるし、自分のお金をどう使おうと自由だ。宝くじを買ってワクワクするのは健康的にも悪くなく、「買うな」とは言わないが、当選確率を頭に入れた上で購入するべきだろう。
個人的には宝くじを10万円分買うぐらいなら10万で買える株を買います。宝くじは買って終わりですが、株や為替の場合はその分野について勉強することができるので◎
同じ10万でも得られるものが違ってきます。