沖縄の海域で起こってること
大分過ごしやすい気候になってきて、外を走ったりするのにも最適な季節になってきました。 こんにちは、スポーツクラブイーズのまちゃあきです。 菅首相が就任後、初の国会答弁に立ちましたが、野党からは相変わらず日本学術会議の問題の追及ばかりです。 今国会の最大の焦点のようです。 個人的にはそんなことよりも尖閣諸島(沖縄県石垣市)近海での某C国による領海、領空侵犯の問題を取り上げてもらいたいものですね。 昨年11月に尖閣諸島近海の上空で海上保安庁の航空機が中国海軍の艦船から「中国の領空を侵犯している」と警告を受け、空域からの退去を求められていたと政府関係者からの取材で分かったそうです。 尖閣の領有権を主張する中国側が、海上から日本の公用機に向かって領空主権を主張するのは初めてとみられ、日本側は現場や外交ルートで「中国の一方的な主張で受け入れられない」などと抗議したそうです。 10年前くらいから八重山諸島沖を中国の原子力潜水艦がよく通過したという情報はよく入ってきておりましたが、最近は領空権まで主張するようになってきていますね。 ちょっと心穏やかではいられないというか血圧が少し上がってしまうのは私だけでしょうかw 政府関係者によると、中国海軍による尖閣周辺の領空主張は昨年11月中旬と下旬に計4回確認され、海保の航空機も上空から哨戒していたところ、中国海軍の艦船から海保機に対し無線通信で、「中国の領空だ」「領空に接近している」などと呼び掛けがあり、空域から離れるよう警告されたという。 ちなみに領空侵犯の恐れがある外国機に対する航空自衛隊機の緊急発進(スクランブル)の回数が、令和元年度は過去3番目に多い947回だったそうです。1日2回以上緊急発進してることになりますね。 前年度に比べて全体では52回減ったが、中国機に対しては37回増加したようです。 報道されていないだけで、日本を取り巻く周辺海域では色んなことが起きているんですね。。。 完全に平和ボケしてしまった私も前線に行くことはできませんが、せめてそういう事実があるということをもっと勉強する必要があると感じてます。 今日も日本の平和を維持してくれている自衛隊や海保に感謝です☆