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イチローの引退と会見での言葉

2019-03-23T14:10:04+00:002019/03/23|セルフマネージメント, トレーニング, 沖縄スポーツクラブ, 筋トレ|

メジャーリーガーのイチローの引退が日本のみならず世界中で話題になっています。 ついにこの日が来てしまったか。。。という感じです。 現役中に実際にシアトルに行って見てみたいと思っていましたが、叶わず。アメリカに行く目的が一つ消えました。。。 こんにちは、スポーツクラブイーズのまちゃあきです。   先日、メジャーリーグ、シアトル・マリナーズのイチロー選手が、東京ドームでの試合後に会見を開き、引退を発表しました。 約1時間20分に及ぶ引退記者会見の中ではイチローらしい考え方や生き方を表す言葉や表現がたくさん詰まってました。 現在ジムに通って自分を鍛えてる人や、これから自分を変えるためにジムに通おうかなと考えている方にもイチロー選手の考え方はとてもリンクする部分が多いと思います。 イチロー選手は今回の引退会見の中で『人よりも頑張ってきた』とはとても言えないし、そんなことはまったくないですけど、『自分なりに頑張ってきた』ということはハッキリ言えるので、『重ねることでしか、後悔を生まないということはできないのではないか』と思います」 とコメントしました。 「人より頑張ってきたとは言えない」。どちらのコメントも、「イチロー選手がいかに他人と比べず、自分の仕事に集中していたか」を物語っています。 ジムでのトレーニングでもついつい他人の目を気にしたり、常に他人と比べて自分に合った適切なトレーニングができないという方もいると思います。 まずは他人のことは気にせず、自分自身で決めたトレーニングを行い、自己基準や目的を達成させることが大切だと思います。 また、記者の質問で「生きざまでファンの方に伝えられたことは?」と聞かれたイチロー選手は、「生きざまでというのはよくわかりませんが、“生き方”と考えるならば、あくまで“はかり”は自分の中にあって、『自分なりに“はかり”を使って限界を見ながら、ちょっと超えていく』ということを繰り返していく。そうすると、『いつの日からか、こんな自分になっているんだ』という状態になって。だから少しずつの積み重ねでしか自分を超えていけないと思うんですよね」とコメントしました。 自分の”はかり”や”基準”を信じて、こつこつ毎日限界を越えていくという考え方はジムでトレーニングしているすべての人に当てはまると思います。 そしてイチロー選手はこんなことも言っています。 「『一気に高みに行こうとすると、今の自分の状態とギャップがありすぎて続けられない』と僕は考えているので、地道に進むしかない。進むだけではなく、後退もしながら、あるときは後退しかしない時期もあると思いますが、自分が『やる』と決めたことを信じてやっていく。それが正解とは限らないし、間違ったことを続けてしまうこともあるんですけど、『そうやって遠回りすることでしか、本当の自分に出会えない』という気がしています」と穏やかながら熱っぽく語りました。 人それぞれトレーニングをする目的は異なり、自分が理想とする姿も人それぞれだと思います。最短でダイエットや筋トレを成功させる広告宣伝が世の中に出回っていますが、イチローのように毎日少しずつ積み上げ、試行錯誤をくり返しながら、時には失敗し、挫折しながらそれでも『続ける』ということがトレーニングのみならず、すべてにおいて言えることだと思います。 これらのイチローの会見ででた言葉から読み取れるのは、「基準は他人ではなく自分の心の中にある」ことに加えて、「自分の限界をちょっと超える」「それを地道に続ける」「後退や遠回りもする」「一気に高みを目指しても継続しない」という進化のプロセスを表していると思います。 今トレーニングがマンネリしている人やこれからトレーニングやダイエットを始めたいけれどなかなかスタートがきれない方は世界の第一線で活躍しているスポーツ選手の考え方や理念を取り入れることでトレーニングとの向き合い方も変わってくると思います。 以下も会見中にでたイチローの発言です。 『最低50歳まで』と本当に思っていました。それはかなわず有言不実行の男になってしまいましたけど、『その表現をしてこなかったら、ここまでできなかったかな』という思いもあります。だから難しいかもしれませんが、『言葉にして表現することは、目標に近づく1つの方法ではないか』 「できなかったときのことを考えて身動きが取れない」「周囲から叱咤激励されにくくなる」ことを踏まえ、周囲に公言することで、自らプレッシャーをかけて頑張れるという人もいると思います(これに関しては違うタイプの方もいると思います) イチロー選手は「プロで成功したことは?」という質問に対して「『成功かどうか』はよくわからないですし、まったく僕には判断ができません。だから僕は成功という言葉が嫌いなんですけど。『メジャーリーグに挑戦する』ということは大変な勇気だと思いますが、『成功すると思うからやってみたい、それができないと思うから行かない』という判断基準では後悔を生みますし、やってみたいなら挑戦すればいい。そのときにどんな結果が出ようとも後悔はないし、基本的にはやりたいと思ったことに向かっていったほうがいいですよね」 “成功”という言葉に振り回されるのではなく、「挑戦するかしないか」「後悔するかしないか」という観点で行動し、自分の心と向き合うことに徹することが大切だと思います。 では皆さんこれからもイーズと一緒にこつこつトレーニングを積み重ねていきましょう☆